とよたまちさとミライ塾でプログラムを開催しました。2018年10月23日

先週末から始まった『とよたまちさとミライ塾2018』
風とガレも豊田の魅力を発信するため、
「テーマは『屋根』。日本建築の屋根を徹底解明!」
プログラムを開催しました。

 

昨年に初参加して、今年は2回目の参加です。
豊田市足助町には
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている
街並みがあります。
その街並みを散策しながら、
日本建築の魅力を知ってもらう企画をしました。

 

昨年は、意外と気が付かない日本建築の
おもしろい所を探しながら散策する内容でした。
今年は、もう少し踏み込んで日本建築の『屋根』について
分かりやすく解説しました。
観光地でよく観る檜皮葺き(例:二条城唐門の屋根)や
杮葺き(例:桂離宮中書院)の中がどういう仕組みに
なっているか、瓦の種類屋根のかたち、名称、など
写真を見てもらいながら解説しました。

解説した後は、実際に足助の街並みを見ながら、
日本建築の魅力を楽しんでもらいました。

 

参加者さんからの声
『気づきにくい点を説明してもらえて、
楽しく歩けました。』

『私は建築のことは全然わからないのですが、
わからないからこそ「なるほど」と
興味をもってお話を聞くことができました。
あと、吉谷さんが楽しそうに話されているのが
とても印象的で、本当に日本建築が好きなんだなぁと
お話に引き込まれていました。』 等

 

参加者さんから楽しかったと言ってもらえて良かったです。
また、機会がありましたら企画したいと思います。