杉と桧のフローリング2022年01月14日

 今回はフローリングについて書きます。

   

無垢材のフローリングで良く使っているのが、杉と桧です。

   

そして、僕が好きなフローリングは杉です。

 

杉は、木材の中でも柔らかい材です。その為、触った感触 特に足さわりが気持ち良いのです。一日歩き回っても足への負担が他の木材と比べると断然少ないです。

 

ただし、柔らかいので傷がつきやすいです。

 

杉フローリング

 

また、杉のフローリングは色が濃いです。写真は赤身が多いですが、右端に白木部分が写っているように色の濃淡の差が大きいです。

 

部屋全体の色と馴染むまでに時間が必要ですね。

 

それに対して、桧のフローリングは色の濃淡の差はほとんどないです。

 

桧フローリング

 

桧は全体として淡い色です。杉よりも堅めの木材です。と言っても傷はつきます。

 

無垢材をフローリングに使うと傷がつくのはあきらめましょう!

 

しかし、触った感じは無垢材ならではの気持ち良さは抜群です。

 

特に今の季節は、合板フロアはスリッパなしでは冷たくて耐え難いですが、無垢のフローリングでは裸足でも大丈夫(個人差はありますが…)

 

梅雨の季節でも、ベタベタした感じはなく、気持ちがい良いです。

 

無垢のフローリングは、合板フロアよりコストは高いですが、これから先ずっとその上を歩いたり、座ったりして暮らすことを考えると、絶対におススメですよ。