ウッドショックで木材価格高騰2021年06月21日

 最近になってようやくニュースとしても

   

取り上げられるようになりました。

 

  

建築業界では結構前から騒ぎになっていたのです。 

   

そう、木材価格の高騰と木材不足。

  

当初予定していた木材が手に入らないため工期を遅らせたり、

  

材種を変更したりするなどして対応しています。

  

それでも、木材の価格はどんどん上がるばかり。

  

そして、遂に大手メーカーも住宅の価格を値上げしましたね。

  

  

   

でも、リノベーションなら補修で木材は必要なものの、

  

木材の量は新築するよりは断然少なくて済みます。

  

ウッドショックによる影響もさほどありません。

  

空き家をリノベーション!

  

これからは「新築」の他に、新しい選択肢として

  

「空き家をリノベーション」が出てきました。

  

前回のブログにも書いたように、

  

空き家を福祉施設にリノベーションして活用します。

  

これも新しい生活様式かもしれませんね。

  

   

「SDGs 11.住み続けられるまちづくりを」にもなりますよね。


民家を福祉施設へリノベーション!2021年06月15日

  

 いよいよ夏がやってきますね。

  

昨年より話がゆるやかに進んでいた

  

民家を福祉施設へ活用する案件が本格的にスタートしました。

  

デイサービス型地域活動支援センター「畦道」さん

  

豊田市足助新盛地区で民家をリノベーションして

  

新事務所(施設)として活用します。

  

    

  

今使っている事務所(施設)が手狭になったことをきっかけに

  

民家をリノベーションすることになりました。

   

   

  

 まずは、現況調査をして今の建物の寸法を拾い出します。

  

   

最初に平面の状況を調査。

   

これを図面に描き出して、次のステップに移ります。

   

次のステップは高さの寸法を拾い出す断面の調査。

   

民家調査で断面の調査をするのが、実は一番魅力的なのです。

   

断面の調査が終わりましたら、また報告しますね。

 

その時に、なぜ魅力的なのかが分かると思います。

   

お楽しみに!


キッチン・リノベーション竣工!!2020年09月10日

 

キッチンリノベーション工事がついに竣工しました。

 

新築の家を建てたのは20年前。

 

小さかったお子さんたちも今は大きくなり、

 

自分のことは自分でできるようになったので、

 

対面型キッチンよりも壁付キッチンにして

 

LDKを広く使えるようにリノベーションしました。

 

 

 

 

キッチンカウンターを撤去したため、

 

ダイニングからキッチンへの動線が短くなりました。

 

また、キッチンもダイニングと一体となったため、

 

広くなりました。

 

当初は、お子さんが小さかったためキッチンカウンターの

 

横には勉強ができる程のカウンターデスクがありましたが、

 

そのカウンターとキッチンカウンターを家具屋さんに

 

加工してもらい、スチールの脚を付けて

 

ダイニングテーブルにしました。

 

20年経ってからは違う用途でこれからの暮らしに役立っていきます。

 

また、施工例にアップいたしますので、

 

楽しみしていてください。


やっと梅雨が明けて、工事再開!!2020年08月15日

 

先月末に長い梅雨が明けました。

 

今年の梅雨は雨が多く、ほとんど晴れ間がなかったため

 

工事を一旦止めました。そして8月に入ってから工事再開。

 

各業者さんも暑い中、頑張ってくれました。

 

 

 

 

お施主様が共働きのため、お盆休みのように

 

休日が続くときにしか施工できない

 

キッチンのリノベーションも同時進行。

 

 

キッチンが使えない日が数日続きましたが、

 

無事に設置完了しました。

 

来週末には外壁改修工事も完了予定です。

 

足場が取れるのが楽しみです。


ローカルメディア『縁側』で全3回の連載スタート!2020年05月01日

先週の金曜日にローカルメディア『縁側』

 

全3回の連載がスタートしました。

 

連載のタイトル名は、『空き家を事業に使うメリット教えます』

 

外国の街並みは、どうしてワクワクするの?【空き家を事業に使うメリット教えます#1】

 

豊田市では、以前から中山間地域の空き家を住まいとして

 

活用する方を対象に行政からの補助金制度がありました。

 

今年度から、事業として中山間地域の空き家を活用する方も

 

行政のサポートを受けられるようになりました

 

豊田市山村地域等空き家活用支援事業【令和2年度~】

 

 

 

 

密な都市部ではなく、ほど良い距離感の取れているのが特徴

 

中山間地域で事業を始めてみようとお考えの方は必読!!

 

そうでない方も読んでみる価値あり!!

 

空き家をリノベーションするメリットをこの連載でお伝えします。

 

ぜひ参考にしてください。

 

分からない事などがございましたら、

 

お気軽に聞いてくださいね。

 

分かりやすく質問にお答えいたします!


とよた会議でスピーカーやってきました!!2020年02月14日

『豊田をもっとオモシロくしたい!』という人が

 

”あつまり”・”つながり”・”ひろがる”場の

 

とよた会議でスピーカーをやってきました。

 

豊田市で色々な活動をしている人達って

 

実はい~っぱいいるんです。

 

そんな人達が集まって、どんな活動をしているか

 

どんな想いを持っているのかを話をして、

 

交流できる場なんですね。

 

 

 

 

私、風とガレも空き家をリノベーションして

 

活用する事で地域を盛り上げていこうという想い

 

熱~くスピーチしてきました。

 

 

 

スピーチした後は、僕以外のスピーカーの方や

 

話を聞いていただいた参加者さんと

 

お互いの想いを聞いたりして、

 

新しい出会いがありました。

 

 

 

3月8日(日)に、豊田スカイホールで

 

『WE LOVE とよたフェスタ』があります。

 

そこでも、世界一ワクワクする楽しいふるさとを目指す人達

 

たくさん集まって展示や発表をします。

 

こんなたくさんの人達がいる豊田市はこれからが楽しみです。

 

もちろん、『WE LOVE とよたフェスタ』

 

風とガレも豊田市にある魅力ある日本建築の紹介をパネル出展します。

 

ぜひ見に来てくださいね。


『空き家を活用した事業の展開』セミナーが無事に終了しました。2019年11月27日

今週の月曜日に岡崎市図書館交流プラザで開催した

 

『空き家を活用した事業の展開』セミナーが

 

無事に終了しました。

 

豊田市と岡崎市で2回ずつ開催したこのセミナーは

 

今年6月末に施工されました建築基準法改正の中で

 

空き家対策として改正された内容を解説しました。

 

 

 

 

 

今や社会問題ともなってきている空き家問題。

 

その対策として建築基準法が改正されて、

 

空き家を福祉施設や商業施設として

 

利活用されることで問題解決の

 

糸口となる可能性を持っています。

 

しかし、実際に活用する方達に

 

その事を知ってもらわないと利活用されません。

 

少しでも多くの方に知ってもらう目的で

 

このセミナーを開催しました。

 

また、空き家をリノベーションするメリットについても

 

実例を紹介しながら解説をしました。

 

参加された方は、飲食業、金融業、不動産業、製造業や

 

同業でもある建設業などいろいろな業種の方達が

 

参加してくれました。

 

参加された方からは、「とても勉強になった。」や

 

「参考になることがたくさんあった。」など

 

このセミナーを開催して良かったと思えるご感想をいただきました。

 

 

 

 

セミナーに参加できなかった人や

 

知らなくて参加できなかった人など

 

空き家を活用した事業に興味・関心のある方は

 

いつでもお話いたしますので、

 

どんどんご気軽にご相談ください。

 

ご連絡お待ちしております。


豊田市の地域新聞『矢作新報社』さんに掲載されました。2019年11月06日

先週末11月1日号の矢作新報社に

 

風とガレが紹介されました。

 

 

今年の6月に施工された建築基準法改正の中に

 

空き家対策を目的とする改正内容があります。

 

建築基準法が改正されたことを知ってもらって、

 

活用してもらうことで、初めて法改正をするメリットが出ます。

 

空き家をリノベーションして活用すると

 

そこに人の流れが発生します。

 

人の流れ、つまり人の往来が生まれる。

 

そうすると少しずつですが、人が集まるようになる。

 

結果その地域に活気と安心が生まれてくる。

 

その地域に元気が出てくる。

 

そうなることが嬉しい。

 

 


空き家を地域密着型デイサービスにリノベーション2019年10月10日

今年3月に計画の相談を受け、

 

6月末の建築基準法改正案施工日に合わせて、

 

豊田市旭地区(豊田市槙本町)で

 

空き家を地域密着型デイサービスにリノベーションした

 

『地域密着型デイサービス あんじゃない』

 

先週末の内覧会を終えて、

 

いよいよ10月15日火曜日にオープンします。

 

それが、新三河タイムスさんにも掲載されました。

 

 

また、新三河タイムスさんの粋な計らいで、

 

同日号に私のことも掲載して頂きました。

 

 

これから中山間地域だけでなく、

 

都市部でも空き家の問題は出てくると思っています。

 

空き家を活用して、地域が元気になれるように頑張ります。

 

 

 


豊田市の市街地景観ワークショップに参加してきました。2019年03月11日

先日豊田市都市整備課の主催する
『中心市街地景観ワークショップ』に参加してきました。
風とガレは民家再生・リノベーションが専門の設計事務所です。
『民家再生』というと昔ながらの古民家を
イメージすると思いますが、昭和後半の建物でも
民家再生としてリノベーションをしてます。
実は中心市街地でも昔ながらの街並みが残っているんです。

 

今回のワークショップでは、
4~5人のグループディスカッション形式でした。
僕のグループには、学生さんや豊田市中心市街地で
生れ育って今も暮らしている方や仕事で豊田市に
通勤されている方と一緒でした。
そんな方達と豊田市の気にっている景観や
もっと良くなるのにもったいないエリアなど
たくさんの意見を聞くことができました。
グループの全員が気に入っている景観エリアが
豊田市美術館名鉄豊田市駅から観える東側の景観でした。
そして、もう一つみなさん共通の意見として、『緑が少ない』
特に夏の厳しい日差しを遮ってくれるような緑がないということでした。
視覚的に緑や木陰がないのは気分が違ってきますね。
実は東京というと大都会ですが、意外と緑が沢山あるんです。
そして、街づくりでは豊田市の特徴・魅力を見つけて、
それを盛り込んでいく必要があることも話として出ました。

豊田市に住んでいながら、知らない景観も
知ることができたとても良いワークショップでした。


2019・謹賀新年!明けましておめでとうございます。2019年01月04日

明けましておめでとうございます。
2018年がおわり、いよいよ2019年が始まりましたね。
今年、世間ではいろいろな行事が予定されていますね。
『平成』が幕を閉じ、新しい年号の元年になります。
新しい年号が何になるのか楽しみです。
ラグビー・ワールドカップが開催されます。
風とガレの事務所がある豊田市でも、
豊田スタジアムで日本代表の試合や
南アフリカ共和国代表の試合など
好カードの試合が予定されています。

今年も、いろいろな出会いを楽しみにして、
いろいろなことに挑戦して、
たくさんの情報を発信して皆さんの家づくりや
民家再生、リノベーションのお手伝いが出来ればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


元パチンコ屋をリノベーションして、子供と大人をアートで繋ぐ遊び場にしました。2018年11月28日

今年の夏に、元パチンコ屋を
リノベーションして、
子供と大人をアートで繋ぐ遊び場に変わりました。
初めて現場を見た時の印象は、
『この空間をどの様にして子供たちが
アートを楽しめる様にできるかな。』でした。

まずは、この場所を公の場として活動していくために
コンプライアンスの整備をします。
用途が変われば、建築基準法や消防法などの
見直しが必要です。
今回はコンプライアンスを整備するにあたり、
空間を2つに分けることが必要になりました。
その間仕切壁で何かできないかと考えました。

間仕切壁を緩やかな曲線にして、
少しずつ壁が変化していくことを
楽しめるのではないか思いました。

今回はアート活動がテーマとなるので
曲線の壁をアートで
楽しいものになると思います。
夜のイベントの時は、
今まで暗かった建物に灯りがともります。
前を通った人達は、いつもと違う景色に
何があるのか?と興味津々の様子でした。

空き家・空き店舗が活用されることは
街の活性化につながります。
これからのアトリエVIPが楽しみです。