今年の2月から始まりました淡路島の古民家を改修する案件が、ようやく、工事が始まりました。
日本の民家は、地域に合わせて家を造りっているので、地域によって形や様式が少しずつ違ってきます。
淡路島の古民家では、天井裏に竹木舞で編んだ天井を設けて、その竹木舞に土を乗せていました。
淡路島の方達は、それを「土天井」と呼んでいるそうです。
どうやら、暑さ対策のようです。
上の写真では、丸太梁の上にその土天井の竹木舞があります。
写真の状態は、土天井の土は撤去した状態です。
解体工事が進んで、力強いフレームが見えてきました。
完成が楽しみですね。
シルヴァカンヌ修道院も、以前紹介しました「ル・トロネ修道院」と同じく南フランス・プロヴァンス地方にたたずむ修道院です。
そして、プロヴァンスの三姉妹と称されるシトー会修道院の中の一つの修道院です。
シトー会の修道院建築ですので、教会堂の内部も回廊も装飾性がほとんど無く、合理的な建築物になっています。
採り入れる光も必要最低限の量になっていると思うほど、薄暗い空間になっています。
しかし、読書をするためのベンチには開口部が設けられており、読書に必要な明るさは確保されています。
「ル・トロネ修道院」のブログにも記載しましたが、修道院と言う用途において心落ち着かせる空間が求められており、
その為に一切の無駄をなくして表現された建築物だなぁと実感した建築物です。
住宅でも明るい部屋もあって、少し明るさを抑えた心落ち着く空間の両方が存在しても良いなぁと思います。
落ち着く居心地の良い家づくりを考えている方は、お問合せください。→ お問い合わせはこちら
もしくは、直接お電話ください。→ 080-9117-7194
お待ちしております。