淡路島・古民家プロジェクトで一つの目玉となるのが、
下の写真の曲線のカウンター!(写真は1週間ほど前に撮影)
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お客様のスペースと厨房を区画するこのカウンターを左官仕上げにします。
この曲線カウンターが手前の空間と奥にあるショップの空間に連続性を持たせてあり、
空間を繋ぐ働きをしています。曲線カウンターを仕上げれば、完成です。
完成のご報告は年明けのブログを楽しみしていてください。
日本建築は柱・梁の構造フレームに木材を使い、その柱・梁の間に土壁を付けていました。
土だけではすぐに崩れてしまうので、割った竹を縄を絡めながら編んだ竹木舞を柱・梁の間に組み込んで、
その竹木舞に藁を混ぜた土を何重にも塗り込んで土壁を作っていきます。
その一番最初の土壁を「荒壁」と呼んでいます。

荒壁は竹木舞に塗り込んだ後、壁の強度を付けるために、「裏なで」をします。
「裏なで」は、荒壁を竹木舞に塗り付けると竹と竹の間から荒壁がウニュッとはみ出てくるので、
そのはみ出た荒壁を裏側からなでることで、荒壁が竹木舞に絡みついて、壁として強度を発揮します。

土壁も耐力壁としてみなす事ができますが、この裏なでをして、土と竹木舞がしっかりと絡みついていることが重要なのです。
この現場の左官屋さんは、裏なでもしっかりとやってくれました。
これで、耐力壁として見る事ができるので、安心です。

今年のお盆明けから着工した淡路島プロジェクトが、
いよいよ完成間近になってきました。
11月からは、ほぼ毎週のように現場に行っています。
着工前・敷地南西角から見る
外部足場が取れて、外観が完成しました。
このうっそうとした庭の草も綺麗に刈り取り、
建築物も後から増築した部分は解体して、当初の主屋だけを残しました。
外部足場も取れて、外観が完成しました。
内部もだいぶ仕上がってきています。

建物は、年内完成予定です。
主屋の内部ももう少しで仕上がります。
完成を楽しみしていてください。
そして、2月にオープン予定です。