とても立派な茅葺き屋根の門がありました。2018年12月23日

先日豊田市足助地区を車で走っていたら、
何と立派な茅葺き屋根の門を偶然、見つけました。
茅葺き屋根自体を見掛けることも少なく、
また最近では門も簡単なものになってきている中で、
とても貴重な存在です。

日本建築において、門の役割は幾つかあります。
ここでは、住まいの門なのでその観点で書こうと思います。

 

門の最も素朴な役割は、人を通すか否かの制御です。
住まいの門は、『通す門』の意味合いが強くなります。
この通す門は、囲むことで確保された領域に
人が出入りするために設ける開口部、
またはその位置に設けられる建築工作物が
門ということになります。
住まいの門となると、外から戻ってきた人たちは
門を入る時に我が家に帰ってきた事を実感する。
また、客人を温かく迎え入れるための門にもなります。
そこを訪れて入る客人に、門を潜るということは
その領域の慣わしに従うという暗黙の了解を暗示する
心理的な意味合いも持つそうです。

 

門には色々な意味合いがあるんですね。
また別の機会に他の門の事も書こうと思います。

参考文献:和風建築シリーズ2 数寄の意匠 門
発行所:建築資料研究社


一級建築士定期講習を受講して、新たな知識を勉強してきました。2018年12月01日

先日一級建築士の定期講習を受講してきました。
この定期講習の受講は3年に一度受講することが
義務付けられているのです。

これは、建築技術の高度化に伴い、
建築物の複雑化などや建築基準法の改正なども
頻繁に行われているので、知識の更新などが目的です。
丸一日を使って講習を受け、
建築基準法の改正内容など多くの知識を勉強してきました。
その中に、何と!!

『建物の再生・再利用』という内容が記載されていました。
僕が一級建築士を受験する時は、このような項目は無かったのに…。
やはり、これからは既存建築を再生・リノベーションすることが
必要になってくるのですね。
ぜひ建築物の再生・リノベーションのご相談は、
一級建築事務所風とガレにご相談ください。
お待ちしております。