無双窓って何??2021年01月20日

   

『無双窓』って何?という方が多いのではないでしょうか?

 

無双窓とは、パッと見た感じは板張りの壁(写真下)……。

       

     

実はその板の片方を横にスライドさせると……、 

      

開閉できる(写真下)のです。つまり、窓なんです。

      

     

スライドを加減することで、採光を調整したり、風通しの調整をしたりします。

     

      

       

無双窓は、江戸時代初期くらいまでの民家は

     

開口部が小さくかつ少なく閉鎖的な造りだったのです。

      

当時は寝具が十分でなかったので、できるだけ開口部を抑えることで

      

寒さを防いでいたのです。

     

この時代には当然ガラスなどはなかったので、

     

外との境界は壁もしくは板戸、障子だったのです。

     

寒さを防ぎつつ、明かりや風通しを調整できる無双窓は

    

とても生活するのに便利だったのです。

    

この窓には、『夢想窓』と書かれることもあったそうです。

    

真暗な部屋に、そっと明かりを入れることのできる開口部は

   

『夢想』な窓だったのでしょうね。

  

参考文献:物語|ものの建築史「窓のはなし」著:日向進


在宅勤務に適したリモートワーク設計!!2021年01月13日

 

年末から新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらず、

 

1都3県に緊急事態宣言が出ました。

 

今日にも、関西の2府1県と愛知県、栃木県も

 

追加で緊急事態宣言が発令される見通しですね。

 

新型コロナウイルスの感染防止として、

 

3密の回避、手洗い・うがい、マスク着用等あります。

 

そして、人との接触を減らすことのようです。

 

その為、多くの企業がテレワークを活用した在宅勤務を強化しています。

 

在宅勤務によってライフスタイルも変わってきますよね。

 

特に自宅のどこで仕事をすると効率が良いのかは

 

仕事をする人も一緒に家に居る人にも重要です。

 

在宅勤務しやすい空間はそれなりに考慮されている必要があります。

 

いうなれば、『リモートワーク設計』

 

 

・オンライン会議の時に背景を気にしなくて良いの部屋間取り

 

・目の負担を軽減する間取り

 

・有線LANやOA電源の配置 etc

 

それらにはコツや考え方があります。

 

with コロナの時代には必要となってきます。

 

話だけでも聞いてみようと思う方は、

 

お気軽にご連絡ください。

 

無料相談を随時受付しています。

 

お待ちしています。

 

with コロナ時代の「新しい生活様式の家 コミンカグラシ」


謹賀新年。明けましておめでとうございます。2021年01月01日

 

新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は、年明けて早々に新型コロナウイルスが

 

発生し、目が離せない一年間になりましたね。

 

今年は少しでも前進できることを願っています。

 

 

 

2021年は日の出がみられないかと思ていましたが、

 

きれいなオレンジ色の日の出を見ることができました。

 

 

「明けない夜はない」この言葉が心に染みる日の出でした。

 

もはや with コロナ と言われても違和感がないですね。

 

2021年は、少しでも気持ちに余裕が持てるように、

 

そして前に進める年になりますように。

 

今年も風とガレをどうぞよろしくお願いいたします。