元パチンコ屋をリノベーションして、子供と大人をアートで繋ぐ遊び場にしました。2018年11月28日

今年の夏に、元パチンコ屋を
リノベーションして、
子供と大人をアートで繋ぐ遊び場に変わりました。
初めて現場を見た時の印象は、
『この空間をどの様にして子供たちが
アートを楽しめる様にできるかな。』でした。

まずは、この場所を公の場として活動していくために
コンプライアンスの整備をします。
用途が変われば、建築基準法や消防法などの
見直しが必要です。
今回はコンプライアンスを整備するにあたり、
空間を2つに分けることが必要になりました。
その間仕切壁で何かできないかと考えました。

間仕切壁を緩やかな曲線にして、
少しずつ壁が変化していくことを
楽しめるのではないか思いました。

今回はアート活動がテーマとなるので
曲線の壁をアートで
楽しいものになると思います。
夜のイベントの時は、
今まで暗かった建物に灯りがともります。
前を通った人達は、いつもと違う景色に
何があるのか?と興味津々の様子でした。

空き家・空き店舗が活用されることは
街の活性化につながります。
これからのアトリエVIPが楽しみです。


家づくりの時に何に気を付けたらよいのか?を講座で解説してきました。2018年11月21日

先日、家づくりを検討している方を対象にした
家づくりセミナーの講師を行ってきました。
民家再生・リノベーション専門の設計事務所ですが、
省エネルギー住宅・ゼロエネルギー住宅などの
新築住宅の設計経験もあります。
今回は、その経験を活かして新築住宅を
計画する時の話をしてきました。

 

新築住宅を計画するにあたって考えることは
いろいろあるのですが、今回は『プラニング編』です。
プラニングとは、分かりやすく言うと『間取り』です。
やはり、住宅を新築する時はどの様な間取りが
暮らしやすいのか等を一生懸命考えますよね。
何を最初に考えたらよいのか?
どんなことに気を付けたら良いのか? 等…。
これらの事をセミナーでお話をしました。
一番大切なことは、住宅を建てる敷地の周りが
どんな状況なのかをじっくりと観察することなんです。
そこから間取りを考えていくと良いですよ。

 

民家再生・リノベーション専門の設計事務所ですが、
省エネルギー住宅・ゼロエネルギー住宅の設計経験も
ありますので、新築をご検討している方でも
お気軽にご相談ください。


歴史的建造物を使いながら保存をして、楽しい街並みをつくりたい。2018年11月12日

僕が民家再生・リノベーションを
志すようになったのは、学生時代に
欧州をバックパッカーで旅をしている時に
建造物が昔ながらのままに保存されつつも
中に入ると現代の内装になって、
活用されている事に感動したからです。

 

 

日本でも同じように
今ある建物を活用して保存していく設計が出来たら
その建物を利用する人や街を歩いている人たちは
楽しくなるのではないかと思ったのです。
日本でも、同じように歴史的建造物を使いながら
保存している建物は各地であります。
例えば、和菓子屋さんだったり、酒屋さんだったり。

 

 

でもまだまだ、ほんの一部でしかありません。
ほどんどが、解体されてしまっているのが現実です。
やはり、その地域にあるものを残して活用すると
これまでの時間の経過や地域の歴史を少なからず
感じることができるのではないかと思います。
その感じることがその街を歩いている人達や
建物を利用している人達に楽しみを与えるのかなと思います。
少しでもそのお手伝いがしたいと思っています。


48年ぶりに内部公開している太陽の塔に行ってきました。2018年11月07日

みなさん、この写真が何かご存知ですか?

大阪府吹田市にある太陽の塔です。
1970年アジア初の万博博覧会が
開催された時に、前衛芸術家・岡本太郎
プロデュースしたテーマ館です。
当時の様子の写真がパンフレットに
掲載されていました。

 

この塔が一体何を表しているのかは、
岡本太郎本人が何も語っていないため、
分かっていません。
しかし、特徴的な3つの顔については、
はっきりしているそうです。

まずこちら2つの顔です。
頂部の黄金色部分は、未来
腹部は、現在
そして、もう一つは背面にあります。

 

こちらの背面にある黒色部は、過去
岡本太郎が『いつでも人類の過去、現在、未来が
一体になって輪廻している』
と考えていたからだそうです。

 

2016年から始まった耐震改修・内部再生工事が
無事に完了して、48年ぶりに内部公開となりました。
内部は写真撮影禁止のため、
パンフレットに掲載されている写真がこちら。

『生命の樹』を中心に33種類の生き物たち
階段で少しずつ上へ上がって行きながら、鑑賞します。
何とも不思議な作品が詰まっており、
観ていてとてもワクワクしました。
平面的でなく、立体的に鑑賞できるところも
他にない鑑賞の仕方でした。

 

*『太陽の塔ガイド』から一部
引用している部分があります。