今月初めに名古屋市美術館で開催されていた『ガウディとサグラダ・ファミリア展』に行ってきました。
今回の展示はタイトルに『サグラダ・ファミリア』とありますが、他の作品の展示・解説もありました。
例えば、カサ・ミラです。
カサ・ミラの外観は無数の洞窟で形成された断崖造形を想起させているのだとか。
ガウディ先生のトレードマークともいえるパラポラ(放物線)アーチのことや樹木式構造の解説は学生の時にも聞いて知っていました。
あれから実務をするようになって、改めて学ぶとフランク・ロイド・ライト展の時もそうですが、
当時と違った視点で建築物を感じることができました。
僕がバルセロナに行って、サグラダ・ファミリアを観てから23年が経ちました。
あれから工事もだいぶ進んだみたいです。
時間を作って実物を観に行こうと思いました。