建物現況調査を活性化狙う!!2018年04月26日

今週月曜日の読売新聞に
『建物現況調査』について記事がありました。

 

今年の4月から宅地建物取引業法が改正されて、
中古住宅の取引に伴い専門家が建物の劣化状況などを調べる
『建物現況調査(ホームインスペクション)』
実施するかどうかを売り主、買い主に確認することが
義務付けられました。

 

この法改正の狙いは、恐らく中古住宅の流通を
活性させたいということだと思います。
専門家が劣化状況を調べることで
買い手に安心感を持ってもらえること
購入後のトラブルが減ることなどが期待されています。
確かに高い買い物だけに、どんな建物か分かると安心しますよね。

 

早速先日私も『既存住宅現況調査技術者』の資格を
持っているので、調査をしてきました!
私が現況調査している時も購入予定の方は、
検討している住宅がどの様な状況なのか自分達でも
いろいろ現況を見ていました。
きっと報告書を見て、安心して頂けたと思います。


矢作新報で紹介されました!!!2018年01月10日

豊田市・みよし市を中心に
様々なグループ・人・企業の活動、
地域の抱える問題まで多岐にわたって
発信している地域紙・矢作新報さんの
本日発刊紙に、風とガレが紹介されました。

 

風とガレは、民家再生を専門としている建築設計事務所です。
今回の記事を書いていいただくにあたり、
取材を受けて民家再生について話をしました。
そうしたらその時の記者さんが
「民家再生はイメージしていたより、
暮らしやすく出来るんですね。」と言われていました。

 

恐らく多くの方は、民家再生というと保存しないといけない!
と思われているのではないでしょうか。
実は、もっと柔軟なことなんです。
床暖房を入れても良いし、オール電化にしても良い。
暗ければ天窓を設け部屋の奥まで
明るくなるようにすれば良いのです。
今までも民家はその時代の暮らし方に合わせて、
形や仕様を変化させてきたのです。
ですから、今まで通り
現代の暮らし方に合わせて、保存していけば良いのです。

 

また別のケースでも、リノベーション・再生工事は有効です。
例えば、新築して30年が経過した住宅がある。
その住宅を、リノベーション・再生工事をして、
新しい暮らしをすることもできます。
中古住宅を購入してリノベーション・再生工事をする。
小さかった子供達が巣立って行って、
夫婦の終の棲み家にリノベーション・再生工事する。
いろいろなケースでリノベーション・再生工事があります。
相談は無料ですので、ちょっとでも興味がありましたら
ぜひご相談ください。お待ちしております。