今日は天気も良く、気温も寒くなかったので、久々にお出かけ。
以前より一度拝見したかった松平東照宮の格天井画を見に行くことにしました。
12月に入り秋も終わりが近づいてきていますね。
紅葉もいよいよ赤から褐色へ変わりつつあります。
さてさて、お目当ての松平東照宮の格天井画というと……。
色彩豊かな植物の絵で埋め尽くされていました。
描かれている植物は、松平郷に生息する植物を
漆で描いてあるそうです。 圧巻!!
ご時世ですね。狛犬もマスクをしています。
そして何より、徳川家の所縁の地ですから、
軒瓦は葵の御紋でした。流石です。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
格天井画は一度見る価値ありだと思います。
日本の屋根に使われている瓦を
普段は何気なく見ている方が
ほとんどではないでしょうか?
実は瓦をしげしげ見て歩くと
いろいろな形の瓦があることに
気が付くのです。
例えば、屋根の先端(軒先)の瓦を
軒瓦と呼びますが、その軒瓦にも
いろいろな形があります。
これらは一般庶民の屋根に使われている瓦です。
実はお城や寺院などになると、
その大名の家紋や寺院の名前が入ったりもします。
そして、豊田・松平郷といえば松平家発祥の地です。
その松平にある松平東照宮には葵のご紋入りの
瓦が使われていました。
江戸幕府を開いた徳川家の家紋の入った瓦があるなんてビックリしました。
写真左の軒瓦をよく見ると前回のブログで書いた千鳥がいますよ。
どこにいるか見つけれましたか。