省エネルギー性能、抜群でした!!2019年12月13日

今年お引渡ししました新築物件の事務所に

 

先日、うかがった時のことです。

エアコンを運転させていないのに、暖かい!!

 

朝、1時間位エアコンを運転させた後は、

 

そのままで一日寒くならないそうです。

 

 

 

事務所を計画する時に、一番の要望は

 

『暑い、寒いのない事務所にしてほしい!』でした。

 

建替え前の事務所は昭和40年代だったので、

 

断熱性能が低く、暑い、寒いがきつかったようです。

『暑い、寒い』のストレスは、

 

新築してから後悔する項目ランキングにも

 

堂々の第2位に入っています。

 

しかも、年々後悔する家族の割合が増えています。

 

この性能は目に見えないモノなので、

 

打合せをしていても分からないですよね。

 

当然、窓を小さくしたり、

 

高い断熱材を使えば出来るのかもしれません。

 

しかし、予算や間取りなど

 

いろいろな条件を満たしながら

 

実現させようとすると難しい。

 

そこはプロの腕の見せ所です!!

 

私は豊田市に戻ってきてから、

 

省エネルギー・ゼロエネルギー建築の

 

設計経験を積んできました。

 

その経験の成果が活きた物件になりました。

 

 

 

暑い・寒いで困らない住宅や事務所を

 

お考えの方は、ご相談だけでも結構です。

 

気軽にお問い合わせください。

 

お待ちしております。


健康住宅で本当に重要なのは断熱性能!!2018年10月11日

朝晩が涼しいというより、
肌寒い位になってきましたね。
これから季節が冬になるにつれて
気を付けなければいけないのが、
『ヒートショック』です。
その『ヒートショック』とは、
どんな事かを説明します。
温度差によってけつあつの急激な
変動によって、意識を失ったり
脳梗塞や心筋梗塞を発症したりすることです。

その事が、昨日の新聞に掲載されていました。

ヒートショックは特に冬場の浴室
起こるのが大半のようです。
その理由として、
寒い脱衣室で裸になり、
冷えた浴室に入ると、
血管が収縮して血圧が上昇する。
その状態で風呂の湯につかると、
体が温まって血管が拡張する。
この様に血圧がお風呂に入るまでの
短い時間に血圧が下がったり、
上がったりの変化に身体(血管)が
対応できないようです。

 

高齢者の多くが住んでいる住宅は
だいぶ以前の建築物のため、
断熱性能が非常に低い。
そのため、暖房のある部屋とない部屋の
温度差が大きくなり、
ヒートショックが起こりやすくなります。

 

これから住宅を計画している方は、
断熱性能に気をつけてください。
今は、年齢的に身体が温度差に対応できるため、
気にならないと思いますが、
30年後40年後のことも
考えて計画することも忘れないでください。