これからの家づくり2023年02月03日

 

先日、オンラインでこれからの家づくりについての

 

東京大学の前先生のセミナーを受講しました。

以前より『省エネルギー住宅義務化』と言われていましたが、

 

なかなか社会の動きとして進んでいませんでした。

 

しかし、昨年のエネルギー高騰の波は、

 

結果的に省エネルギー住宅に向かうことに

 

なったのではないかと思っています。

 

 

 

省エネルギー住宅にすることで、光熱費の削減が考えられます。

 

しかし、実際には光熱費が削減できることよりも

 

住宅環境における欠点である「寒い」に対して、

 

大きく改善する可能性があるのです。

 

その為、住宅環境における「暑い・寒い」の欠点を克服する家づくりを

 

省エネルギー住宅になるように設計することを学びました。

 

以前より、断熱性能を上げることが住宅環境における欠点を

 

克服することと考えてきましたが、

 

より一層その考えがこれからの家づくりにつながると

 

確信できました。

 

そして、最近のCADは3Dパースにするだけではなく、

 

外皮性能についても、3Dパースにすることができるのです。

 

 

今まで断熱性能を口頭の説明でしていたので、

 

伝わりにくかったことが、この外皮性能3Dパースで説明すると

 

お客様に伝わりやすくなります。

 

これからの家づくりは、省エネルギー住宅が必須であり、

 

どの様な手法で省エネルギー住宅にするかが重要になってきますね。

 

風とガレでは、自然エネルギーをおおいに活用し、

 

現代技術を組み込んだ設計をしています。

 

省エネルギー住宅で「暑い・寒い」を克服した家づくりに

 

興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

お待ちしております。


家づくりの時に何に気を付けたらよいのか?を講座で解説してきました。2018年11月21日

先日、家づくりを検討している方を対象にした
家づくりセミナーの講師を行ってきました。
民家再生・リノベーション専門の設計事務所ですが、
省エネルギー住宅・ゼロエネルギー住宅などの
新築住宅の設計経験もあります。
今回は、その経験を活かして新築住宅を
計画する時の話をしてきました。

 

新築住宅を計画するにあたって考えることは
いろいろあるのですが、今回は『プラニング編』です。
プラニングとは、分かりやすく言うと『間取り』です。
やはり、住宅を新築する時はどの様な間取りが
暮らしやすいのか等を一生懸命考えますよね。
何を最初に考えたらよいのか?
どんなことに気を付けたら良いのか? 等…。
これらの事をセミナーでお話をしました。
一番大切なことは、住宅を建てる敷地の周りが
どんな状況なのかをじっくりと観察することなんです。
そこから間取りを考えていくと良いですよ。

 

民家再生・リノベーション専門の設計事務所ですが、
省エネルギー住宅・ゼロエネルギー住宅の設計経験も
ありますので、新築をご検討している方でも
お気軽にご相談ください。