先日、ふるさと納税で
関市のステンレスハサミを購入しました。

以前よりブログにも書いていますが、
僕の家事の一つに夕食作りがあります。
市販の調理ハサミは指を入れる部分が樹脂です。
使っているうちに樹脂が割れてしまいます。
念願のオールステンレスハサミ!!
調理するときの重要な道具の一つです。
職人さんにとって、道具はとても大切です。
設計士にとって、大切な道具は何だと思いますか?
その一つが、コンベックスです。

大学の教授に言われたことなのですが、
「物の寸法を知らないと設計はできない。
だから、常日頃からスケールを持っていて、
いつでも測れるようにしていなさい。」
この時からコンベックスを持ち歩くようになりました。
普段何気なく過ごしている生活の中で、
これって寸法どのくらいだろう?と思ったら、測ってみる。
設計士にとって、これはとても大切な事なのです。
寸法を知っていることで設計ができているのです。
今もなお、この習慣は続いています。
昨日の新聞に掲載されていた記事です。

昨年よりいろいろなモノの値段が上がっています。
建築資材も例外ではありません。
また、コロナ禍により在宅勤務でワークスペースが必要になった等の背景もあってなのか
住宅のリフォーム、リノベーションが人気になっているようです。
風とガレはリノベーション専門の設計事務所です。
その風とガレがリノベーションをススめる
一番の理由は、コストコントロールができる!!!!!

新築では何もない状態から作っていかなければなりませんので、
どんなに頑張っても最低限の費用はかかってくるのです。
しかし、リノベーションであれば全てを工事しなくても、
自分がこだわりたい部分だけに予算を掛ければよいのです。
もちろん、工事範囲が多ければ費用は掛かってきますが、
自分の予算に合わせてリノベーションすることもできます。
リノベーションしない部分は今まで通り使えば良いのです。
住宅だけでなく、事業として活用する場合も同じです。
必要な部分をリノベーションすることで予算を抑えることができます。
もし、リノベーションに少し興味がありましたら、
一度お問合せしてみてください。
お待ちしております。
もう気が付いた方もいるかもしれませんが、
実は、今年初めにホームページをマイナーチェンジしました。
「えっ、どこが?」と思う方もいるかもしれません。
ホームページに使っていた写真を幾つか入替えました。
中でも一番大きく変わったところは、
動画(スライドショー)が観れるようになりました!!
下の写真の赤線四角で囲んだ部分です。


竣工した物件の竣工写真を動画(スライドショー)にしました。
また、トップページの動画部分には、
日本建築にまつわる動画も掲載します。
ぜひぜひ観てください!!
よろしくお願いいたします。
春ですね~。
春を感じるのは、桜が咲いたとき以外にも
みなさんいろいろあると思います。
私の家の玄関前に小さなジンチョウゲが植えられています。
そのジンチョウゲが満開になりました!!


沈丁花は小さな花が咲き、ほのかに甘い香りがしますよね。
この甘い香りがすると春になったな~と僕は感じます。
風とガレの家づくりは、その住宅での暮らしを考えて設計しています。
その暮らしの中に庭の楽しみも取り込み、
自然を感じてもらえるように住まいを提案しています。
普段の暮らしの中で自然の楽しみを感じたい方は、
ぜひ一度、風とガレにお問合せをしてみてください。
待ってま~す!
今度、建替えを計画しているお客様の敷地にある庭木の
仮植えを造園屋さんにしてもらいました。

多くの植物はこの時期から少しずつ新芽を芽吹く準備に入ります。
そして、新緑を広げ花を咲かせ、実を結びます。
これらの過程で、根がたくさんの水を地面から吸い上げるのです。
その時に植物を移植すると根が傷み、水を吸い上げる力が減ってしまいます。
そうなると当然弱ってしまい、夏の強い日差しに負けてしまうこともあります。
その為、植物の活動時期に入る前に移植しておくことが大切です。
家づくりは、そこに住む方の暮らしを造ることです。
暮らしは、建物(住宅)の中だけでなく、庭も暮らしの中に取り入れて計画します。
その為に、植物も大切にしたいと風とガレは考えています。
2回続けて料理の話になってしまいますが、
料理をするときの楽しみとして
いろいろな調味料を使っていろんな味付けを
してみたいと思っています。
なので、昨年末にふるさと納税で
島根県松江市にある酒蔵元から
「李白」というみりん(味醂)を購入しました。

購入したみりんと一緒に
送れてきたみりんの楽しみ方のチラシを読むと………。
「「チビッと」少し口にしてみてください。あ…イケる と思った方は…」
↓
「ロックでいかがでしょうか?」

やってみた!
甘~~~~~い!!!
醤油の甘酒みたいな感じ。
でも、アルコール度数14%!
でも、美味しい!!!
このみりんは直に食べるレシピありだな。
新しい発見でした。
本みりんを買うと消費税が10%になるのも納得できる。
今日は久しぶりに料理の話。
冬になると八百屋さんに登場する野菜の一つに
カリフラワーがあります。

飲食店に行けばカリフラワーを使った料理はいろいろありますが、
自宅の料理となると、バリエーションが少ないのではないでしょうか。
僕が好きなカリフラワーの料理はポタージュスープですが、
自宅では手がかかってなかなかやろうと思わないのが現実です。
子どもにも食べてもらいたいので、
私のカリフラワー定番料理は、
ピクルス!です。
料理といってよいのか分かりませんが、
手軽で子ども達にも人気です。
手順は簡単です。
ピクルスを一口サイズに切って、洗って、
耐熱瓶に入れます。

これに酢、水、砂糖、ニンニク、粒胡椒、ローリエで作った
熱々の甘酢を注いで冷めるのを待つだけ!!
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて一晩ねかせると
美味しい、美味しいカリフラワーのピクルス完成!!

我が家の砂糖は三温糖を使用しているので、
表面が少し茶色くなってます。
ほのかに甘いので、子ども達も食べてくれます。
我が家の定番冬のおかずです。
昨日、豊田市で『夫婦二人・平屋の家』新築が
竣工しました。


建物はシンプルな矩形にして、構造的に安定させており、
屋根も切妻で雨仕舞もしやすくなっています。

リビングの陽当たり良くして、
ここを中心に各部屋のアクセスできるので、
暮らしやすい平屋に仕上がっています。
また、施工例にアップしますので、
楽しみにしていてください。
先日、オンラインでこれからの家づくりについての
東京大学の前先生のセミナーを受講しました。

以前より『省エネルギー住宅義務化』と言われていましたが、
なかなか社会の動きとして進んでいませんでした。
しかし、昨年のエネルギー高騰の波は、
結果的に省エネルギー住宅に向かうことに
なったのではないかと思っています。
省エネルギー住宅にすることで、光熱費の削減が考えられます。
しかし、実際には光熱費が削減できることよりも
住宅環境における欠点である「寒い」に対して、
大きく改善する可能性があるのです。
その為、住宅環境における「暑い・寒い」の欠点を克服する家づくりを
省エネルギー住宅になるように設計することを学びました。
以前より、断熱性能を上げることが住宅環境における欠点を
克服することと考えてきましたが、
より一層その考えがこれからの家づくりにつながると
確信できました。
そして、最近のCADは3Dパースにするだけではなく、
外皮性能についても、3Dパースにすることができるのです。

今まで断熱性能を口頭の説明でしていたので、
伝わりにくかったことが、この外皮性能3Dパースで説明すると
お客様に伝わりやすくなります。
これからの家づくりは、省エネルギー住宅が必須であり、
どの様な手法で省エネルギー住宅にするかが重要になってきますね。
風とガレでは、自然エネルギーをおおいに活用し、
現代技術を組み込んだ設計をしています。
省エネルギー住宅で「暑い・寒い」を克服した家づくりに
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
先週末に豊田市立高橋中学校で、
「働く人に学ぶ会」に講師として
中学1年生に話をしてきました。

一級建築士受験向けの塾の講師でもそうですが、
知識として知っているだけでは、教えられない。
正しく理解していないと、教えられない。
なので、教える側も結構勉強する。
昨年も、豊田市立高橋中学校の「働く人に学ぶ会」で
話をさせていただきました。
「なんで、建築士になったのですか?」
「建築士の仕事で、今までの経験は役に立っていますか?」
この質問は昨年に続き、今年も生徒から質問がありました。
これについて準備を進めていると、
先が不安ながらも、独立開業した事を思い出します。
初心を思い出す瞬間です。
時々、独立開業した時の気持ちを思い出して、
今いただいている仕事に感謝して、頑張れる。
生徒に話をすることで、やっぱり僕も学ぶことがありました。
また、このような機会をいただけたらやりたいと思います。
写真は、今回の「働く人に学ぶ会」でまとめ役をしてくれた
株式会社木楽屋さんが撮影してくれました。
先週末に豊田市空き家情報バンクさんの
空き家物件見学会に
物件探しから依頼を受けているお客様と一緒に
参加してきました。


今回の物件は豊田市松平地区にある空き家物件でした。
見学会には多くの方が参加されていました。
新築するのも良いですが、
リノベーションするものおススメです。
リノベーションのメリットとして、
新築に比べて自分のこだわる部分に
予算を掛ける事ができるというメリットがあります。
今回ご一緒したお客様のように、
物件探しから依頼を受けています。
一緒に物件を観に行くことで、
購入前にプロの視点でのアドバイスを聞くことができます。
もし、空き家をリノベーションをご検討の方で
購入前にプロのアドバイスを聞いてみたいと思う方は
一度ご連絡ください。
お待ちしております。
あけましておめでとうございます。
2022年も多くの方々から励ましていただき、
支えていただきました。ありがとうございました。
そのおかげで、新しい物事の観方や考え方を持つことができました。
2023年も人とのつながりを大切にし、
建築設計を通して、今年も社会貢献の一助となるように
勇往邁進いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も除夜の鐘を突いてきました。
今年は三男と一緒に初日の出を観ました。