以前豊田市小原地区の川見町にある
薬師寺さんの蝦虹梁が透し彫りで
見応えがあることをブログで書いたことがあります。
そして、その蝦虹梁をドローンで撮影した動画を
You Tube にアップしていました。
ただ、その動画は編集されていなかったので、
無駄な映像も多かったです。
今回その映像を編集して無駄な部分を省いた動画がこちらです。
今、豊田市小原地区では四季桜が見頃の時期を迎えています。
そして、その中でも川見町の四季桜は紅葉と両方楽しめる景色で一番人気の場所です。
そのすぐ横に薬師寺さんは建っています。
ぜひ豊田市小原地区の四季桜を観に行かれたら、
薬師寺さんに寄ってみてください。
見応えありますよ!!
先日『WE LOVE とよたフェスタ』で
紹介した豊田市に残る魅力ある伝統技術の
透かし彫りの蝦虹梁について書きます。
豊田市川見町といえば、
四季桜がとてもきれいな名所として
知られていますが、実はその四季桜の名所の
すぐ横にある川見薬師寺さんに
とても立派な蝦虹梁を見ることができます。
その蝦虹梁がこちら!
蝦虹梁とは曲がりくねった形をした向拝(ごはい)柱と
本堂を繋ぐ梁のことを指し、彫刻や彩色を施されている虹梁は
よく見かけるが、このような透かし彫りの蝦虹梁は
なかなか見掛けることはできないです。
しかも、細部まで手がいきとどいており、魅力ある蝦虹梁になっている。
本堂までに石階段を、88段・33段・42段登らなくてはなりませんが、
見ごたえのある透かし彫り蝦虹梁なので、一見の価値ありです。